バイオリン

 モダンイタリーの名工、S・スカランペラのバイオリンをモチーフに力強く明るいバイオリンになるように仕上げました。

エッジ際までみなぎったアーチデザイン、大ぶりのスクロールなど「力強さ」を印象付ける細工に太陽の輝きを思わせるオレンジカラーのアルコールニスで仕上げました。

弾いていて楽しくなる溌剌としたバイオリンです。

 (2015年の「弦楽器フェア」でご覧いただけます)

フェアのチラシはこちら

 

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 東京の「弦楽器フェア」に出展するバイオリンが完成しました。

ここ数年使っている「ストラディバリ」の型を使って作り、赤味の強いオイルニスで仕上げました。

単に「良く鳴る」というだけではなく「雰囲気のあるいい感じの鳴り方」を求めて作っています。

10月30日 31日 11月1日の3日間「弦楽器フェア」会場で展示されます。

試奏自由なのでどうぞおいでください。

チラシはこちら

 

 

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N・アマティ モデル バロックバイオリン 2015年製作

製作の勉強も兼ねて、10年ぶりくらいに「バロック仕様」のバイオリンを作りました。
よく「バロックバイオリンはモダンとどこが違うのですか?」と訊かれますが、違わないといえばあまり違いはありません。ですが細かな違いはいっぱいあって、最大の違いは奏法の違いでしょうか?
そのためネックの形状がモダンとはだいぶ違っていてその辺をうまく作るのが難しいです。
あとは「ガット弦」を張るために呟のテンションがモダン程見込めないこと。それゆえうまく響くように「箱」を作るのに工夫が必要です。
「アマティ」の優美な線を意識しつつも音量を損なわないように気を付けて作りました。

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A・ストラディバリ モデル 2014年製作

普段作っているストラドタイプのアーチパターンを少しフラットにして製作。
全体のバランスが保てるように、かつ「歌える」ようになればいいなと願って製作しました。
明るめのオレンジ色のオイルニスフィニッシュ。

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G・B グァダニーニ モデル  2014年製作

お客様の楽器から形やアーチを借用して製作しました。これは2台目のモデルとなります。
全体にふっくらとした柔らかい印象の形の通り中低音に特徴があります。
「中で音が鳴っている」感じが上手く表現できたかなと思う一台です。
派手さは無く、最初はもの足りない印象かもしれませんが徐々に魅力が出てくるバイオリンです。

ボディに合わせてオイルニスのアンティークフィニッシュにしました。

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バイオリンストラディバリモデル 2012年製

表板の駒のあたりのアーチの作り方を工夫し、音量が十分感じられるような楽器を目指しました。
もちろん音色も損なわずに楽しんでいただけます。

オイルニスフィニッシュ

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